「旅行・散策」カテゴリーアーカイブ

島根よいとこ、一度はおいで

以前姫路にいた時に何度か行った湯村温泉(鳥取県)の保養所でのカニの味が忘れられず、カニが食べられるツアー募集に参加してきた。島根県松江の玉造温泉宿泊の1泊2日の旅だ。カニは期待外れだったが、初めての島根県東部(一部鳥取県西部もあったが)には魅力的な所が一杯あり、満足な旅だった。

まずは「出雲縁結び空港」に降り立ち、そのまま足立美術館(安来市)へ。12年連続日本一に選ばれた庭園と横山大観コレクションの絶妙なる組み合わせで有名な美術館だ。横山大観だけではなく、近代日本画、現代日本画、陶芸(魯山人など)、童画(林義雄など)など多岐に渡り、庭を随時楽しみながら絵も楽しめ、本館、新館で半日は十分楽しめる。

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境港では、道路沿いの鬼太郎等の像が一杯の「水木しげるロード」を散策した。何よりも新鮮な素材での寿司を堪能できたことが嬉しかった(JR境港駅近くの回転ずしは安くてうまい!)。

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夕方は宍道湖サンセットクルースだったが、あいにくの天候で地平線あたりの雲に映る夕焼けだけが救いだった。ただ、船にカモメがエサを求めて寄り付き、えびせんべいを面白いように手から食べる姿を楽しむことが出来た。

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その後、鳥取西部にある「とっとり花回廊」のイルミネーションに行った。中四国最大の140万球と宣伝されているだけのことはあった。ゆっくり回れば2~3時間は楽しめるところだ。

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翌日は松江城と出雲大社を訪問(松江から出雲大社までは一畑電車利用)。

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松江城」は今年6月念願の国宝指定を受け、姫路城、松本城、彦根城、犬山城の仲間入りをして「国宝5城」となり観光客も一段と増えたそうだ。朝9時前だったが、中国の観光客の団体などで既に賑わっていた。お堀の中には鎮守の森などがあり、外に出ると堀に沿って「小泉八雲記念館」「小泉八雲旧居」「美術館」「武家屋敷」などが並ぶ散策路があり、堀に遊ぶカモなどを眺めながら散歩も楽しめる。

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出雲大社」はどこに行っても「縁結び」の言葉が行きかう。ワインも「ENMUSUBI」、お土産も「縁結び」のオンパレード。60年ぶりの出雲大社「平成の大遷宮」は、5年間にわたる御本殿修造が終わり、平成25年5月10日に「本殿遷座祭」が執り行われ、現在は新しい本殿を拝謁できる。現在の本殿も24メートルの高さを誇るが、古代出雲大社は48メートルあったとの説が言われているそうだ。あちこちの建物に出雲大社特有のしめ縄が飾られている。特に神楽殿のものが日本一と聞いたが、その重さが5トンと聞いて驚いた。4年前に遷宮に合わせて張り替えたそうだが、大変な作業らしい。出雲は「ぜんざい」発祥の地。「ぜんざい」は、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まるが、その際振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」。その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われている。紅白の餅の入ったぜんざいを食べたがさすがおいしかった。

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1泊2日の短い旅だったが、魅力いっぱいの島根県の貴重な体験だった。

 

中国事情など

ブログUPが8日ぶりと間が空いてしまった。NSD社長時代(2006.10)に始めたブログが10月で9年を迎えた。JASIPAブログとして公開したのが2011年3月で、これまで700通程度の発信をさせて頂いた。最近かなりペースが落ちてきたが、今回は久しぶりの仕事での中国出張(2日―5日)と私用での姫路行き(6日―8日)が重なり、8日も空いてしまった。

中国で訪れたのは無錫、株州、上海の会社で、その行程は、羽田→上海→無錫(車で2時間)→無錫泊→上海→長沙(飛行機で2時間)→湖南株州(車で1時間)→株州泊→長沙→上海(飛行機で2時間)→上海泊→羽田と老体にとっては強行軍だった。いずれも初めての都市だったが、あらためて中国の交通事情などの日本との違いに驚いた。信号のある交差点でも、右折は信号に関係なくフリー(車は右側通行)のため、青で横断歩道を渡る際、右折車に注意してないと危ないことこの上ない。おまけに荷物を抱えたり、子どもを抱っこした免許不要なバイクも遠慮なく横断歩道に突っ込んでくる。車優先の社会での怖さを痛感した。このような中で車道を平気で渡る中国人を見ると心配になる。もう一つ驚いたのは、無錫でのこと。夜の会食に向かう車から見えたのは、縦に長くネオンも明るい広告塔。そこには顔写真と何やら金額が罹れた駒が複数個、グルグル回りながら何人もが出てくる。金額は1000万元単位から1万元単位まで幅がある。聞いてみると、借金を踏み倒している人らしい。バスの中でもこのような表示が出ると言う。習近平総書記の汚職絶滅運動に呼応した動きなのかもしれない。上海で聞くと、こんな広告塔は見たことがないと言う。都市によって違うのかもしれないが、日本では考えられない光景だった。

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姫路行きは、広畑システム部門のOB会参加(毎年1回懐かしいメンバーと会えるのが楽しい)の機会を利用して、毎年行っている自宅の草引きをやってきた。毎年シルバー人材センターに頼んでいるが、今年は3人が来てくれ、4時間かけてきれいにしてくれた。機械でやるため、根が残るが仕方ない。玄関回りとか目につくところは私が手で行ったが、3~4時間かけても機械には全くかなわない。翌日は、墓まいりをした後、高校同級生が集まってくれ昼飯を一緒して東京へ帰ってきた。今日も腰が痛い。

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家内の故郷(磐田)で孫が自然満喫。そして驚きの・・・。

この3連休、家内の父・妹の7回忌で静岡県磐田市へ、家族で行った。亡き妹の家族8人、私の家族8人、息子たちの従弟同士(子供も含めて)が全員集まる機会はめったになく、亡き父・妹にとっても供養になったのではないかと思う。

孫(といってもほとんどが0~2歳て、私の長男の息子が小3で最年長)は、東京の都会では経験できない虫取り、特にカブトムシ取りや、ザリガニ取り、そして花火などに興じ田舎の生活を堪能していた。たまたま、その日にサッカーJ2ジュビロ磐田対東京ヴェルディの試合が磐田スタジアムであり、夜はみんな揃って(14人で)応援に行った(残念ながら1:2で負け)。磐田スタジアムは家から徒歩でも20~30分で行けるところにあり、狭いがサッカー専用スタジアムで、観客席とグラウンドが至近距離にあり、目の前で選手の活躍が見られるため迫力がある。ジュビロは若返りが進まず、往年の選手(駒野、井野波、松井など)主体だったが、やはり駒野選手などのサイドからゴール前への駆け上がりは見ごたえがあった。

今回の磐田市で一番驚いたのは、家での法事を終えて、お寺を訪れた時だ。本堂でお参りを済ませた後の住職との歓談の時、住職がこんなこともやっているのですよと、パンフレットを配られたが、見ると立川晴の輔(旧名志の吉)の独演会のもの(9月23日のお彼岸の時)。立川志の輔門下の真打に昨年12月に昇格した今売出し中の落語家だ(私の長男と同年代)。実は志の吉(志の輔の一番弟子時代)は、前職NSDの食堂で仮設の会場を作って「NSD落語会」を何度か開いていた際の専属落語家だった。私のNSD時代お世話になった檀上さん(晴の輔の本名も檀上)の甥っ子と言う関係で特に配慮して頂き開催していたもの。今でもNSDにはファンが多く、東京駅界隈や三鷹などでの独演会には多くのNSD社員が訪れていると聞く。このお寺は、「医王寺」と言い、天平16年(744)行基菩薩が聖武天皇の勅命を奉じてこの地を訪れ、伽藍を造ったのが医王寺の始まりという由緒あるお寺だ。武田信玄の焼き討ちに会い、徳川家康が再建したとか、いろんな歴史的な史実があるそうだ。独演会当日は重要指定文化財の一つでもある小堀遠州の庭園もライトアップされる。NSDの方は分かってくれると思うが、ピンポイントで独演会が志の吉だったので、正直すごく驚いた。

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このお寺の森の中にカブトムシがいる木があり、そこで孫は6匹捕まえ、近くのホームセンターで用意した駕籠に入れて東京に持ち帰った。

私も小さい頃、夏と言えば近くの山へカブトムシやキリギリスを採りに行ったり、近くの海へ泳ぎに行ったり、懐かしい思い出ばかりだ。今、安倍政権では地方活性化を最重要施策として進めようとしているが、その思い(来年の地方選のため?)はともかく、田舎の里山保全はしっかりやってもらいたい。満天の星空を見て「気持ち悪い」と言う子供がいると聞くが、やはり田舎の自然は子供にとっても大いに意味あるものと思う。

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